ごちゃまぜ茶屋

三児の母です。日々の色々をつぶやいたり、備忘録として。

オムツかぶれの処置について

8ヶ月の娘が、乳糖不耐症と診断される前から下痢が長く続いていたので、酷いオムツかぶれになっていました。

その時の処置について記録しておこうと思います。


オムツを替えても替えても、便が緩いのですぐにお尻が便にさらされてしまい、一番酷い時にはお尻の傷から出血していました。

見ているだけでも痛そうで、さらにそこを拭かなくてはならないので、非常に可哀想でした。

 

皮膚科も並行して通っていたのですが、良くならず、ひたすらに亜鉛華軟膏(皮膚保護、弱い抗炎症作用)を塗って出血部位にはクロマイP軟膏(抗炎症剤と抗生剤の混合軟膏)を塗るしかないとのことでした。

 

お尻拭き等の指導は特になかったのですが、ネットで調べたところ、敏感になっているお尻にお尻拭きは刺激になるとのことだったので、拭き取る物をコットンに変えました。

かつ、ゴシゴシすると余計に出血するので、ポンポンと拭き取るようにしました。

また、我が家はオムツかぶれになる前から使用していたのですが、暖かいお湯をスプレーするタイプの商品を使用していました。

この商品だと、便が水圧である程度は流れてくれるので、拭き取る回数が減ります。

本当はお風呂で洗い流すのが一番いいのでしょうが、大変で。この方法で乗り切りました。


お尻をきれいにした後は、勿体ぶらずに亜鉛華軟膏をベッタリと塗ります。塗りすぎて害になる薬剤ではないので大丈夫と皮膚科の先生が言っていました。

亜鉛華軟膏が尿や便の刺激をカバーしてくれるので、厚めに塗ります。


あとはひたすらにオムツをマメに変えるのみです。

元々の原因の下痢が治らないとオムツかぶれも治らないので、小児科に行って下痢を治療します。


我が家は乳糖不耐症と診断されてミルクを変えてから下痢が改善しはじめ、オムツかぶれもみるみる改善していきました。


今はまだ乳糖不耐症用のミルクを飲んでいますが、オムツかぶれの出血は治まっています。ただ、傷跡が痣のように残ってしまっているので、若さで消えてくれるといいなぁと願っています。